【 Tモデル-モードスタイル 】
ジーンズと言うと、カジュアルさや重量感が出やすいもの。
でもモードでスマートな、いわば"きれいめジーンズ"を求めている人は、実は少なくない。

Tモデルで追求したのは「モード感・軽さ・美しいシルエット」。
メンズ・レディース各々の"モード系きれいめジーンズ"が完成した。


＜アドバイザー＞田中 竜二氏 [Ryuji Tanaka]
「Fleur de lis」・「Bois de Xu」をはじめセレクトショップを全国に展開。
ミラノにて「ACNE JEANS」(現ACNE Studios)と出会い、日本向けDistributorとしてACNEブランド展開にかかわる。
海外でもプロデュースを手掛けるなどアパレル業界で広く活躍している。



■メンズは“軽くシャープな細身シルエット”
10.5ozとライトオンスな生地を採用。軽くシャープな表現を可能にする縦10/-のストレッチ生地を使い、ライトなジーンズに。
またジーンズ特有のムラ形状もあえて弱くすることで、きれいめな表情を作り出している。



■きれいめ感を表現する縫製
シャープで細身なシルエットに合うよう、ポケット部のステッチは幅の狭いダブルステッチに。
またベルト部分と裾のステッチは環縫い、バックのＶヨークとバックセンターは巻縫い、サイドシームは割縫いにし、ヴィンテージ物ではお約束の縫製仕様もしっかりと押さえている。


■フロントにもバックにも“モード感”を。
コインポケットはポケットとあえて同じ幅にしてすっきりと。きれいめ感を演出している。

メンズは深さのあるポケットを。



【rashink jeansを解き明かす】


■1インチ刻みの精緻なサイズ展開・各140シルエット
1モデル【 ウエスト10サイズ × レングス7サイズ × MENS/LADYS 】=140シルエットを展開。

そのシルエットは、1サイズずつ全てにCADデザインパターンを置き、最適なシルエットを計算・設計してつくられたもの。

1モデル140通りのシルエットの中から、「あなたのベストシルエット」を見つけてください。


■世界の「ジャパンデニム」を
rashink jeansは、帆布の伝統技術が息づく“瀬戸内海”で作り上げた、生粋のジャパンデニム。

Tモデルは、生地から仕上げまで全て岡山製。岡山は今や世界のハイブランドもこぞって委託する世界最高の技術の集積地。
世界に誇るJAPANクオリティを体感してほしい。


■リベット・ボタン・ファスナーはオリジナル特注
ジーンズ好きを唸らせるこだわりポイントは、このリベット類にある。 全てあの“スコービル・ジャパン（現YKKスナップファスナー）”で特注した。

[リベット]スマートな平打ちリベットに「R」を刻印。 [ボタン]オールド感が薫るボルドー色、1本止め仕様。

[ファスナー]メンズとレディースでファスナーの長さを変えている


■“育てる”ための、ワンウォッシュ
ジーンズの究極の醍醐味は、はきこむうちにできる“ヒゲ・アタリ”と呼ばれる色落ち。
その色落ちを自分で育ててほしいから、あえて「ワンウォッシュ」にとどめている。
硬い生ジーンズを１度だけ洗い、糊剤を落として少しはきやすくしている。


■「シリアルナンバー刻印」と、真白な紙パッチの意味
ヴィンテージ物で多く見られる、紙製パッチを採用。インチ表記もクラシックスタイルに。あえてローマ字で記した文字はちょっとした遊び心。
紙パッチにはシリアルナンバーを刻印。1本1本丁寧に作られた証を背中でかみしめることができる。

さてパッチがあえて“真白”なのには意味がある。
はきこみ、洗いながら色落ちを育てる中で、少しずつ染料がパッチに移染する。そうして染まりゆくパッチの変化をも楽しんでほしいからだ。

※画像のW・Lはインチサイズを表示していますが忠実なインチ数値ではありません。実際の目安となるcmサイズは表をご覧ください。


■オリジナルピスネーム
rashink jeansの象徴「R」マークを添えて。



【仕様】
■タイプ：ストレッチスリム
■MENS
■重さ（厚み）：10.5oz
■染色：インディゴ染め
■岡山製
■カラー：ブルー
■各スペック(ジーンズ参考サイズ）：Tモデル ウエスト28インチ(71～73cm)、レングス28インチ(65～68cm)、ヒップ83～84cm、裾幅14～15cm、股上21～22cm
※目安数値を記載していますが、洗いの過程で想定以上の伸縮が生じるものがあります。ご了承ください。